ネパール旅紀 七、八月 2023 感想


今でもふいに
ネパールのことを思い出すことがあります。

懐かしい気持ちとともに
なぜだか胸がぎゅっと締めつけられ涙が溢れます。

ネパールで感じた匂いや音、
陽射しの眩しさや、蒸し暑さ、
埃っぽさ。雨や雷の音。

美味しかったご飯の数々。

人々の温かさと優しさ。

混沌とした街、
生命力に溢れる大地と圧倒的な大自然。


その瞬間、
瞬間で感じたこと、体験したことの一つ一つが
私の中で今でも息づいています。

自分の内側を
嫌というほど見せつけられ、苦しかったこと。

自分の反応が面白くもあり、毎日必死でした。

ネパールから帰国してしばらくは、
ネパールにいたことも日本にいることも
どちらも幻のようでフワフワした感覚でした。

帰国後、私の中で起きた変化は、
やっと
沼の底から出てみようかなと思えたことです。

自分に出来ることから
少しずつ動き出そうと思います。


ラッキーさんとのネパール旅は、とても幸せで大切な時間でした。

たくさんの貴重な経験と出逢い。
本当に宝物です。
生きている、
そのことがどれだけ幸せでラッキーなことなのか。

ただ、ただ感謝しかありません。


Kagbeniの飄々としたお坊さんたち、
キラキラ澄んだ瞳の小坊主さんたち。

真っ直ぐな瞳で見つめてくる犬さんたち。

また逢いたいなぁ。

出逢った全てに心から感謝しています。
そして、しあわせでありますように。

0コメント

  • 1000 / 1000